第12章

「これと――これかな。あ、その本はあんまりためにならないかも。書いてくださっている先

生には申し訳ないんだけれども、結局、暗記を勧めているだけになってるから。効率を求める

なら、そっちの本の方がいいと思う」

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とうとつ

すす

40

試用中

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羽川翼は――そう言って、次々と、本棚から参考書を引き出し、僕に手渡して行く。一冊、

二冊、三冊、四冊、これで五冊。

直江津高校からそう遠くない大型書店――である。

六月十二日、月曜日。

その放課後。

いよいよ今週末の金曜土曜にと迫った文化祭の打ち合わせと準備を終えた、クラス委員長の

羽川と、副委員長の僕は、その帰り道、一緒に本屋さんに寄った。というか、僕が羽川に頼ん

で、一緒に来てもらった格好だ。

三つ編み、眼……

(ò﹏ò)

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